研修詳細

日税ビジネスサービスでは、国際税務、金融、事業承継、M&Aなど多岐にわたるテーマを選び、著名な講師を招いてセミナーを開催しています。

テーマ
元国税調査官が解説!相続税調査の論点とポイント
~名義預金を中心として~

講師 平岡良太 氏

開催日時
(会場・ライブ)
2024年9月5日(木) 13:30 ~ 15:30(開場時間:13:00)
オンデマンド視聴期間 2024年9月11日(水) ~ 2024年9月24日(火)
会場
AP西新宿 A室(東京都新宿区西新宿7-2-4 新宿喜楓ビル5階)
主催 株式会社 日税ビジネスサービス
定員
<会場>
 AP西新宿 30名
<ライブ> 定員なし
<オンデマンド> 定員なし
受講料
  • 会場受講:会員 5,000円(税込)/一般 7,000円(税込)
  • インターネット受講(ライブ):会員 5,000円(税込)/一般 7,000円(税込)
  • インターネット受講(オンデマンド:2週間):会員 8,000円(税込)/一般 11,000円(税込)
返金規定
  • 受講料は事前支払いとさせて頂きます。
  • キャンセルされる場合は、研修開催日の3営業日前までにご連絡いただければ、ご返金いたします。
    ※受講料を振込みでお支払いいただいた方は振込手数料差引いたうえでのご返金になります。
  • それ以降のご返金はできませんので、予めご了承ください。なお、お客様のPC・インターネット回線の状況により、映像が途切れる、又は停止するなど正常に視聴できなかった場合も同様です。
有料会員について

いずれかにご入会中の方とします。

※有料会員・非有料会員の確認はセミナーお申込時点で行いますので、予めご了承下さい。

ご連絡

会則単位について

当研修会につきましては、その他研修として会則36時間のうち18時間までの会則単位に認定される可能性がございます。ご所属の各会に自己申請をお願い致します。なお、東京地方税理士会にご所属の受講者様は、お申込時の税理士番号にて、自己申請手続きを当社が代行致します。

定額制プラン『日税ライブラリー』でのご受講について

当研修会は、年間定額制見放題プラン『日税ライブラリー』の対象コンテンツでございます。
配信開始は研修開催日の翌月を予定しております。
※日税ライブラリーでのご受講の場合はFP単位は取得できません。

●日税ライブラリーとは
日税ビジネスサービスが運営するオンライン研修の新たなサービスです。税理士先生の業務にお役立ちの多彩な研修コンテンツ動画が1年間定額制で視聴し放題となっております。
年会費:一般 年間33,000円(税込)/ 会員価格  年間27,500円(税込)
 ⇒ 詳細・お申込はこちら

サーバーメンテナンスのお知らせ
2024年9月5日(木)9:00 ~ 12:00において、サーバーのメンテナンスを実施いたします。
メンテナンス作業中においては、本サイトの閲覧とサービスを一時休止いたします。
ご利用の皆さまには大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

講師

平岡良太 氏

講師略歴



つるかめ相続税理士事務所 代表税理士
明治大学法学部卒業後、2007年に関東信越国税局入局。
税務署、国税局で相続税、贈与税、譲渡所得の税務調査、法令審査を担当。
また、財産評価(路線価作成)事務にも従事する。
越谷税務署資産課税部門を最後に退職。
2023年10月、資産税に特化した税理士事務所開設

研修概要

  1. 税務調査手続きのポイント
    (1)調査開始から終了までの流れ
    (2)調査の意義
    (3)調査の種類
    (4)質問検査権
    (5)事前通知と調査通知
    (6)調査通知を受けて修正申告等を行う場合の加算税
    (7)事前通知を欠く調査と処分の違法性
    (8)事前通知を要しない場合(例外)

  2. 相続税調査等の統計資料

  3. 相続税調査の概要
    (1)相続税調査のスケジュール
    (2)調査官の質問内容とその意図
    (3)現物確認調査

  4. 名義預金とは
    (1)名義預金と問題点
    (2)相続税が課税される財産とは

  5. 名義預金の帰属の認定とそのポイント
    (1)預金の帰属の認定
    (2)出捐者の検討
    (3)その財産の管理及び運用の状況とは
    (4)名義人がその預金を有することになった経緯等

  6. 名義預金と贈与
    (1)贈与(契約)とは
    (2)贈与の成立の時期
    (3)贈与の成立の時期(口頭による贈与)
    (4)贈与の成立の時期(原則_書面による贈与)
    (5)贈与の成立の時期(例外_書面による贈与)
    (6)贈与の成立時期のまとめ
    (7)未成年者に対する贈与
    (8)名義預金における贈与と申告
    (9)裁判所における贈与の認定
    (10)贈与契約の書面の有無と相続税・贈与税の課税関係

  7. 相続税調査においてよくある事例
    (1)家族名義預金の態様
    (2)「被相続人の譲渡代金を妻名義の預金としていた」事例
    (3)「出捐者が明確でない家族名義預金」事例

  8. 名義預金と指摘されないための対策
    (1)心掛ける5つのポイント
    (2)名義預金の判定基準(フローチャート)

講師より

税務調査対応は、経験も大切ですが、手続きも含めた調査の全体像、そして税務署がよく指摘する事項をいかに理解しているかが重要となってきます。本セミナーの冒頭では、税務調査の全体像を理解していただくため、事前通知、質問検査権など調査手続きを含め、調査の流れを解説します。
そして、前半では、相続税調査に絞り、現場で元国税調査官として調査をしていた講師が、調査官の視点も踏まえ、調査当日に注意すべき点や、調査官の質問の意図、調査官との対応方法などを解説します。
また、後半では、税務署も調査で力を入れている名義預金について、預金の帰属の認定、名義預金と贈与の問題など、裁判例や講師が実際に行っていた事実認定の方法などを踏まえてわかりやすく解説します。

FP継続教育単位

課目…相続・事業承継

会場受講:2単位
インターネット受講(ライブ・オンデマンド2週間):1.5単位
※インターネット受講の場合、レポートの提出が必須となります

会則単位について

当研修会につきましては、その他研修として会則36時間のうち18時間までの会則単位に認定される可能性がございます。
東京地方税理士会の各税理士会にご所属の受講者様は、お申込時の税理士番号にて、東京地方税理士会への自己申請手続きを当社が代行致します。その他の会にご所属の受講者様は、恐れ入りますが自己申請をお願い致します。

受講スタイル

会場受講

下記会場にて開催いたします。

AP西新宿 A室(東京都新宿区西新宿7-2-4 新宿喜楓ビル5階)

インターネット受講(ライブ配信)

セミナーのインターネットライブ配信(生中継)です。任意の時間に視聴できるものではありませんのでご注意ください。

当日のお客様のインターネット回線状況により一部映像や音声が途切れる場合がございます。予めご了承下さい。

インターネット受講(オンデマンド配信)

2024年9月5日(木)に収録したものを、後日、配信録画コンテンツで視聴できるものです。インターネット回線の状況に不安のある方、当日ご都合がつかない方は、こちらをお申込ください。

視聴期間:2024年9月11日(水) ~ 2024年9月24日(火) 

インターネット受講 全般に関する注意事項

※お申込・お支払の前に必ず視聴確認を行ってください

視聴確認について → https://www.nbs-fr-ks.com/crn/contents/video/nichizei_ondemand/check_page/

※レジュメの発送はございません。各自でダウンロードしてご利用いただく形式となります。

※1名様のお申込で、複数名が視聴することはご遠慮ください。複数名の視聴が発覚した場合、人数分のご受講料をお支払いただきます。

※PC・インターネットサポート等は致しかねますので予めご了承下さい。

案内地図

AP西新宿

連絡先・お問い合わせ

何かご質問等ございましたら下記までご連絡ください。

日税研修サイト『日税フォーラム』運営事務局(㈱日税ビジネスサービス)

TEL:03-3340-4488 / FAX:03-3340-2514

Email:boatta@nichizei.com

お申し込みの流れ

◆ 振込みをご希望の方

  • お申込後、3営業日以内にメールもしくはFAXにて振込案内をご連絡いたします。それ以上経過しても連絡がない場合は、お手数ですが事務局までお問い合わせをお願い致します。

◆ クレジットカード払いをご希望の方
 お申込みと同時に即時決済となります。

  • 会場受講の方 → 受講票を印刷の上、当日会場へお越しください。
  • インターネット受講の方 → 研修開催日の3営業日前よりレジュメのダウンロードが可能になります。レジュメをご準備の上、配信が開始しましたらご視聴ください。

お申し込み

登録済みの方

パスワードを忘れた場合

はじめての方

ログインするには、まず、「新規登録する」ボタンをクリックして、登録をお願いいたします。

パスワード未設定の方へ

会員様や、事務局でユーザー登録した方は、ご自身で、パスワードを設定していただきます。

同じアカウントでログインしている人が存在します。

既にログインしている利用者をログアウトさせ、ログインを実行しますか?