研修詳細
日税ビジネスサービスでは、国際税務、金融、事業承継、M&Aなど多岐にわたるテーマを選び、著名な講師を招いてセミナーを開催しています。
テーマ
知っ得!納得!決算書の読み方、伝え方、分析の仕方
講師 藤田益浩 氏
開催日時(会場) | 2023年10月13日(金) 10:00 ~ 17:00(開場時間:09:30) |
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会場 |
AP西新宿 B室(東京都新宿区西新宿7-2-4 新宿喜楓ビル5階)
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主催 | 株式会社 日税ビジネスサービス |
定員 |
<会場>
AP西新宿 20名
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受講料 |
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返金規定 |
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有料会員について |
いずれかにご入会中の方とします。 ※有料会員・非有料会員の確認はセミナーお申込時点で行いますので、予めご了承下さい。 |
ご連絡 |
■会則単位について
当研修会につきましては、その他研修として会則36時間のうち18時間までの会則単位に認定される可能性がございます。ご所属の各会に自己申請をお願い致します。なお、東京地方税理士会にご所属の受講者様は、お申込時の税理士番号にて、自己申請手続きを当社が代行致します。
■当研修会は、『日税ライブラリー』での配信を予定しております。
<日税ライブラリーとは> |
講師
講師略歴

税理士
アクタス税理士法人
福井県小浜市出身。上場電子部品メーカーの経理実務の経験を経て、2001年6月より現職。2004年税理士登録。メーカー経理時代に、支払管理、固定資産管理の業務を経験し、上場企業における効率的、組織的な経理を学ぶ。現職においては、その経験を活かした中小企業の会計・税務のコンサルティングなどの業務に従事。税務や会計に関するセミナー講師も多数行っている。
研修概要
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■決算書とは何か
- お申込後、3営業日以内にメールもしくはFAXにて振込案内をご連絡いたします。それ以上経過しても連絡がない場合は、お手数ですが事務局までお問い合わせをお願い致します。
- 会場受講の方 → 受講票を印刷の上、当日会場へお越しください。
- インターネット受講の方 → 研修開催日の3営業日前よりレジュメのダウンロードが可能になります。レジュメをご準備の上、配信が開始しましたらご視聴ください。
0.決算を語る前にクライアントのビジネスモデルを理解する
1.決算書とは何を指すのか
2.誰のための決算書か
3.決算書の作成目的と財務会計・管理会計の関係について
4.法律に基づく決算書の作成ルールを知る
5.決算書の種類を確認する
6.損益計算書と貸借対照表、キャッシュ・フロー計算書の関係
■損益計算書の見方
1.損益計算書とは何か
2.損益計算書の作成ルールについて
3.コンサルティングに役立つ損益計算書の分析手法について
■貸借対照表の見方
1.貸借対照表とは何か
2.貸借対照表の表示ルールについて
3.コンサルティングに役立つ貸借対照表の分析手法について
■中小企業の会計基準について
1.中小企業会計指針について
2.中小企業の会計に関する基本要領について
3.2つの会計基準の違いについて
4.会計基準の適用に基づく融資制度などについて
■キャッシュ・フロー計算書の読み方
1.キャッシュ・フロー管理の重要性
2.キャッシュ・フロー計算書とは何か
3.キャッシュ・フロー計算書の作成方法
4.キャッシュ・フロー計算書の分析手法
■その他
1.損益改善の考え方
2.財務改善の考え方
3.損益分岐点分析の考え方と損益分岐点を下げる方法
4.財務分析手法のまとめと実際の活用方法について
※過去開催分と同内容となります。あらかじめご了承ください
研修のねらい
お客様にとって、決算書は1年間の経営成績と財政状態を確認する重要な書類であります。税務申告のほか、銀行への提出で融資を受ける際の必須資料となりますし、新たな取引先との事業を開始する際の資料としても使用されます。決算書については、机上の勉強は行いますが、実務的な視点から学んだことは少ないのではないでしょうか。会計事務所スタッフとして、最初に会計基準に厳密に準拠した決算書の作成が重要です。また、決算書や月次試算表を経営サポートのツールとして使用することも求められます。
この研修では、実務で利用できる「決算書の読み方、活用方法」を解説します。さらに、資金繰り表としても使用できるキャッシュ・フロー計算書についても詳しく解説します。正確に作成された決算書を理解することで、その企業のレベルが把握できると言われています。会計基準に準拠した正確な決算書の作成とその見方のコツを押さえ、お客様の経営をサポートできる能力を高めることを目指します。
講師より
会計事務所のスタッフとして決算作業に取り組むことは、クライアントに対する1年に一度の重要なイベントです。決算書の作成を通じて、お客様との深い理解が生まれ、自己の価値を強調するチャンスともなります。
決算書の仕組みの確固たる理解があれば、お客様に対して経営状況や財務の状態をわかりやすく伝えることができます。
この研修では、演習を交えて「聞く」「手を動かす」「考える」の三つの能動的な学びの要素に焦点を当てます。積極的な参加によって、効果的な学びが実現されることでしょう。
FP継続教育単位
課目…タックス
会場受講:6単位
会則単位について
当研修会につきましては、会場の受講者様には、その他研修として会則36時間のうち18時間までの会則単位に認定される可能性がございます。
東京地方税理士会の各税理士会にご所属の会場受講者様は、お申込時の税理士番号にて、各会への自己申請手続きを当社が代行致します。その他の会にご所属の会場受講者様は、恐れ入りますが自己申請をお願い致します。
案内地図
連絡先・お問い合わせ
何かご質問等ございましたら下記までご連絡ください。
日税研修サイト『日税フォーラム』運営事務局(㈱日税ビジネスサービス)
TEL:03-3340-4488 / FAX:03-3340-2514
Email:boatta@nichizei.com
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