研修詳細
日税ビジネスサービスでは、国際税務、金融、事業承継、M&Aなど多岐にわたるテーマを選び、著名な講師を招いてセミナーを開催しています。
テーマ
【C44】国外財産の相続と課税関係
講師 丹菊博仁 氏
学習期間 | 2020年5月13日(水) ~ 2020年5月26日(火) |
---|---|
受講料 |
|
返金規定 |
|
有料会員について |
いずれかにご入会中の方とします。 ※有料会員・非有料会員の確認はセミナーお申込時点で行いますので、予めご了承下さい。 |
主催 | 株式会社 日税ビジネスサービス |
ご連絡 |
【ご注意】 本オンデマンド配信研修会は、収録日の法律に基づいて行われており、 ご購入時点の法律と異なる場合がございます。 |
講師
講師略歴
税理士、米国公認会計士、太陽グラントソントン税理士法人 ディレクター(略 歴)
1979年 慶應義塾大学商学部卒業
1980年 名古屋国税局(法人税・源泉所得税担当国税調査官)
1990年 大蔵省国際金融局
1991年 東京国税局調査部
2002年 太陽グラントソントン税理士法人 国際税務部門
2014年 早稲田大学大学院ファイナンス研究科修了
※専門分野は、非居住者課税、外国税額控除、外国子会社合算税制等、国際課税制度全般に渡るコンサルティング
研修概要
-
◆国外財産取得の背景
- 相続にどの国の法律が適用されるか
- 相続の考え方・手続1(承継制度)
- 相続の考え方・手続2(遺言)
- プロベート対策
(ジョイントテナンシー・信託等の利用)
◆相続税(遺産税)の課税方式と納税義務者 - 米国の課税方式
- 相続税(遺産税)の日米比較
- 事例検討 ◆国際的な相続税の二重課税とその排除
◆国外財産の相続
◆国際相続が生じた場合の相続税法上の疑問点
◆国内外の財産に係る税務Q&A
講師よりメッセージ
税理士は、個人が保有する国外財産にも相続税が課されることは知っています。しかし、国外財産を相続人の名義に変更する方法を聞かれても困惑するだけです。
本セミナーでは、国外財産を相続する場合に生ずる国外の煩雑な法的手続きを概観しまして、そのうえで、相続前に対応可能な国外財産の保有形態を解説します。国外財産の保有に伴う相続税・所得税等の課税問題についても、事例を設けて検討します。
収録日
2020年1月15日 収録時間 166分
FP継続教育単位
課目…タックス
オンデマンド受講:1.5単位
※レポートの提出が必須となります
注意事項
セミナー収録時点での情報となります。
受講について
インターネット受講(オンデマンド配信)となります。
受講期間中は、24時間いつでもご受講頂けます。
※お申込・お支払の前に必ず視聴確認を行ってください
視聴確認について → https://www.nbs-fr-ks.com/crn/contents/video/nichizei_ondemand/check_page/
※レジュメの発送はございません。各自でダウンロードしてご利用いただく形式となります。
※1名様のお申込で、複数名が視聴することはご遠慮ください。複数名の視聴が発覚した場合、人数分のご受講料をお支払いただきます。
※PC・インターネットサポート等は致しかねますので予めご了承下さい。
連絡先・お問い合わせ
何かご質問等ございましたら下記までご連絡ください。
日税研修サイト『日税フォーラム』運営事務局(㈱日税ビジネスサービス)
TEL:03-3340-4488 / FAX:03-3340-2514
Email:boatta@nichizei.com