研修詳細

日税ビジネスサービスでは、国際税務、金融、事業承継、M&Aなど多岐にわたるテーマを選び、著名な講師を招いてセミナーを開催しています。

テーマ
【C13】外貨建取引とデリバティブの税務

講師 丹菊博仁 氏

学習期間 2020年7月8日(水) ~ 2020年7月21日(火)
受講料
  • お一人様 会員 6,000円(税込)/一般 15,000円(税込)
返金規定
  • 受講料は事前支払いとさせて頂きます。
  • キャンセルされる場合は、研修開催日の3営業日前までにご連絡いただければ、ご返金いたします。
    ※受講料を振込みでお支払いいただいた方は振込手数料差引いたうえでのご返金になります。
  • それ以降のご返金はできませんので、予めご了承ください。なお、お客様のPC・インターネット回線の状況により、映像が途切れる、又は停止するなど正常に視聴できなかった場合も同様です。
有料会員について

いずれかにご入会中の方とします。

※有料会員・非有料会員の確認はセミナーお申込時点で行いますので、予めご了承下さい。

主催 株式会社 日税ビジネスサービス
ご連絡 【ご注意】
本オンデマンド配信研修会は、収録日の法律に基づいて行われており、
ご購入時点の法律と異なる場合がございます。

講師

丹菊博仁 氏

講師略歴

税理士、米国公認会計士
太陽グラントソントン税理士法人 ディレクター
(略 歴)
1979年 慶應義塾大学商学部卒業
1980年 名古屋国税局(法人税・源泉所得税担当国税調査官)
1990年 大蔵省国際金融局
1991年 東京国税局調査部
2002年 太陽グラントソントン税理士法人 国際税務部門
2014年 早稲田大学大学院ファイナンス研究科修了
※専門分野は、非居住者課税、外国税額控除、タックス・ヘイブン対策税制等、国際課税制度全般に渡るコンサルティング

研修概要

  1. 外貨建取引とは
    (1)外貨建取引の法人税務
    (2)個人の外貨建取引に対する所得税法の取扱い
  2. デリバティブ取引とは
    (1)デリバティブのイメージ
    (2)法人税法上の定義と範囲
    (3)デリバティブの経済的性質
    (4)デリバティブ評価の背景にある基本的思考
  3. デリバティブ取引の法人税法上の取扱い
    (1)関係法令・通達
    (2)時価評価とその例外
    (3)振当処理と金利スワップの特例処理
  4. デリバティブの時価の考え方
    (1)為替予約
    (2)スワップ
    (3)オプション(ブラックショールズ式)
  5. ヘッジ処理
    (1)繰延ヘッジ処理の対象・要件
    (2)有効性判定に係る判例

講師よりメッセージ

企業の外貨建取引には、円換算の問題が常に生じます。個人の海外不動産・海外証券投資収益を、どのように円換算して、いかなる所得として申告するかも悩ましい課題です。
これらの取引に伴って生ずる為替リスクを回避するために、為替予約等のデリバティブを活用する場合には、デリバティブの時価評価の問題が生じます。本セミナーでは、これらの問題に対する税法上の取扱いを基礎から解説します。解説には、論点ごとに準備した数値例・仕訳例を数多く用いますので、実務に直結した知識を体系的に習得したい方にお勧めです。

収録日

2019年1月10日 収録時間 162分

FP継続教育単位

課目…金融
オンデマンド受講:1.5単位
※レポートの提出が必須となります

注意事項

セミナー収録時点での情報となります。

受講について

インターネット受講(オンデマンド配信)となります。

受講期間中は、24時間いつでもご受講頂けます。

インターネット受講 全般に関する注意事項

※お申込・お支払の前に必ず視聴確認を行ってください

視聴確認について → https://www.nbs-fr-ks.com/crn/contents/video/nichizei_ondemand/check_page/

※レジュメの発送はございません。各自でダウンロードしてご利用いただく形式となります。

※1名様のお申込で、複数名が視聴することはご遠慮ください。複数名の視聴が発覚した場合、人数分のご受講料をお支払いただきます。

※PC・インターネットサポート等は致しかねますので予めご了承下さい。

連絡先・お問い合わせ

何かご質問等ございましたら下記までご連絡ください。

日税研修サイト『日税フォーラム』運営事務局(㈱日税ビジネスサービス)

TEL:03-3340-4488 / FAX:03-3340-2514

Email:boatta@nichizei.com

お申し込み

現在、お申込みは受け付けておりません。

同じアカウントでログインしている人が存在します。

既にログインしている利用者をログアウトさせ、ログインを実行しますか?