研修詳細
日税ビジネスサービスでは、国際税務、金融、事業承継、M&Aなど多岐にわたるテーマを選び、著名な講師を招いてセミナーを開催しています。
テーマ
同族会社と同族個人間の土地の貸借に纏わる税務の取扱い
講師 齋藤雅俊 氏
開催日時(会場) | 2018年12月5日(水) 13:30 ~ 16:30(開場時間:13:00) |
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会場 |
新宿エルタワー30階 B室(住所:新宿区西新宿1-6-1)
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主催 | 東京税理士協同組合 |
協賛 | 株式会社 日税ビジネスサービス |
定員 |
<会場>
新宿エルタワー 100名
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受講料 |
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返金規定 |
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会則単位 | 当研修は、東京税理士会会則3時間研修です。 |
特別優待券 |
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ご連絡 |
●ご入金確認後、研修2週間前から「受講票」を郵送致します。 |
講師
齋藤雅俊 氏
講師略歴
税理士昭和48年、明治大学商学部卒業。
昭和55年、税理士登録。
公認会計士 辻会計事務所(現 辻・本郷税理士法人)副所長を経て、平成17年1月、税理士齋藤雅俊事務所を開設、現在に至る。
研修概要
- 賃貸開始時の税務
①各契約形態のあらまし
②賃貸開始時における法人税基本通達の取扱い
③相当の地代に関する通達のポイントと留意点
④無償返還に関する通達のポイントと留意点
⑤各契約形態ごとの貸主と借主の税務の取扱い
- 契約期間中の税務
① 相当の地代方式における地代の授受とその留意点
② 無償返還方式における地代の授受とその留意点
- 相続発生時の税務
① いわゆる相当の地代通達(個別通達)のあらまし
② 相当の地代の授受が行われていた場合の取扱い
③ 相当の地代に満たない地代の授受が行われていた場合の取扱い
④ 無償返還の届出書が提出されている場合の取扱い
- 売却時の税務
① 相当の地代方式を選択している場合の取扱い
② 法人税基本通達13-1-15のポイントと留意点
③ 無償返還方式を選択している場合の取扱い
講師よりメッセージ
- 同族会社と同族個人間で土地の貸借を行なう際は、
次の契約形態の中から何れかの契約形態を選択します。
①権利金支払方式
②相当の地代方式
③無償返還方式
④使用貸借方式
- どの契約形態を選択するかによって、会社や個人の収入や所得に違いが生じるだけではなく、
次のような事にも影響が及ぶことになります。
①将来個人に相続が発生した際の相続財産の評価額
②底地を借地権者に売却したり、借地権を地主に売却する際の時価査定
③土地を外部に売却する場合における譲渡収入の両者間での按分
したがって、貸借開始時には、将来のことも念頭において、きちんとした検討が必要不可欠です。
そこでこの研修会では、各契約形態ごとに、貸借開始時、契約期間中、相続発生時、売却時に
どのような税務問題が生じるのか整理解説いたします。
FP継続教育単位
課目…相続・事業承継
会場受講:3単位
案内地図
新宿エルタワー
連絡先・お問い合わせ
何かご質問等ございましたら下記までご連絡ください。
日税ビジネスサービス 東税協研修事務局
TEL:03-3340-4488 / FAX:03-3340-2514
Email:boatta@nichizei.com
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