研修詳細
日税ビジネスサービスでは、国際税務、金融、事業承継、M&Aなど多岐にわたるテーマを選び、著名な講師を招いてセミナーを開催しています。
テーマ
資本的支出と修繕費を中心とした減価償却資産等の留意点
~建物と建物附属設備の区分、一部除却、電話加入権の除却など~
講師 山下雄次 氏
開催日時(会場) | 2019年10月15日(火) 13:30 ~ 16:30(開場時間:13:00) |
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会場 |
新宿エルタワー30階 B室(住所:新宿区西新宿1-6-1) ※開場時間:13:00
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主催 | 東京税理士協同組合 |
協賛 | 株式会社 日税ビジネスサービス |
定員 |
<会場>
新宿エルタワー 100名
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受講料 |
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返金規定 |
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会則単位 | 当研修は、東京税理士会会則3時間研修です。 |
特別優待券 |
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ご連絡 |
●ご入金確認後、研修2週間前から「受講票」を郵送致します。 |
講師
講師略歴
税理士平成13年 会計事務所勤務を経て税理士法人右山事務所入所
平成18年 山下雄次税理士事務所開業
東京税理士会において会員電話相談室を担当
≪主な著書≫
主な著書に「実務家のための減価償却資産等の留意点」、「会社税務の重要ポイン卜Q&A」、「申告に役立つ『税額控除制度』詳解」(共著、税務研究会)等がある。週刊「税務通信」にて「タックスフン卜ウ」連載中。
研修概要
Ⅰ 取得時の留意点(建物と建物附属設備との関係)1.建物と建物附属設備の区分の必要性
2.概算での方法の検証
3.裁決事例から検証する実現可能な区分方法
Ⅱ 資本的支出と修繕費の区分
1.基本通達の整理と理解
2.新規取得と資本的支出の差異
3.資本的支出と既存資産の除却損
Ⅲ 資産別の事例検討
Ⅳ 有姿除却を行う場合のポイント
Ⅴ 取得と同時に行う除却損の留意点
Ⅵ 電話加入権の除却
講師よりメッセージ
税務調査での指摘事項に「資本的支出と修繕費」の区分がよく挙げられます。
私たち税理士の顧問先の多くは、何らかの減価償却資産を保有しています。
この「資本的支出と修繕費」は、感覚的な要素が多いと捉えている専門家も多いと思います。
実務においては、感覚的では済まされないことも少なくないことから、理論的に説明できるような準備が求められます。
減価償却資産の取扱いで忘れてはならないのが、使用済みの資産を処分した時の処理です。
第三者へ売却した場合は問題になるケースは少ないのですが、除却損で処理するときには、慎重な対応が求められるケースが少なくありません。
本講座では、「資本的支出と修繕費」を中心として、減価償却資産の使用時と除却時の留意点を整理したいと思います。
FP継続教育単位
課目…タックス
会場受講:3単位
案内地図
連絡先・お問い合わせ
何かご質問等ございましたら下記までご連絡ください。
日税ビジネスサービス 東税協研修事務局
TEL:03-3340-4488 / FAX:03-3340-2514
Email:boatta@nichizei.com
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