研修詳細
日税ビジネスサービスでは、国際税務、金融、事業承継、M&Aなど多岐にわたるテーマを選び、著名な講師を招いてセミナーを開催しています。
テーマ
基礎から学ぶ国際資産税~海外財産・海外居住者の資産税実務を解説~
講師 早河英太 氏
開催日時(会場) | 2018年2月5日(月) 13:30 ~ 16:30(開場時間:13:00) |
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会場 |
新宿エルタワー30階 B室(東京都新宿区西新宿1-6-1)
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主催 | 東京税理士協同組合 |
協賛 | 株式会社 日税ビジネスサービス |
定員 |
<会場>
新宿エルタワー 100名
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受講料 |
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返金規定 |
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会則単位 | 当研修は、東京税理士会会則3時間研修です。 |
特別優待券 |
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ご連絡 |
●ご入金確認後、研修2週間前から「受講票」を郵送致します。 |
講師
講師略歴
税理士【略歴】
慶應義塾大学商学部卒業。東京国税局採用後、財務省主税局、国税庁資産課税課、東京国税局、税務署等で、資産税制の企画立案・審理、タイ国長期出張、国際的租税回避スキーム対応、税務相談室電話担当、国際資産税の税務調査等の業務に従事。国際系税理士法人で国際資産税や事業承継を中心に資産税全般の業務に従事した後、税理士事務所を開業。セミナー講師、税務専門誌での執筆等が多数ある。
研修概要
- 日本の相続税・贈与税 日本の相続税・贈与税の国際関係部分や相続準拠法・相続手続き等について、基礎から解説します。
- 日本の譲渡所得 日本の譲渡所得の国際関係部分や租税条約等について、基礎から解説します。
- ケース・スタディ 基本的な国際事例をピックアップして、資産税の課税関係等を確認していきます。
- 国際事案の相続税調査 国際事案の相続税調査について、税理士が知っておきたい事項等を確認していきます。
講師よりメッセージ
平成28年の「パナマ文書」に続き、ここ数ヶ月は「パラダイス文書」の流出により、富裕層のタックスヘイブン利用や租税回避が世界的に大きな話題となっています。平成27年から相続税の課税ベースが拡大され、平成27年分相続税の申告件数が前年比で約1.8倍(国税庁データ)となる一方で、海外に在留する日本人も年々増加傾向にあります。また、日本の家計部門からの海外投資等も身近になってきています。そういった中、海外資産に関連した相続税の税務調査件数(平成28事務年度)は、集計開始後最多の917件(国税庁データ)となっています。また、「国外財産調書」制度の創設や、「5年ルール」から「10年ルール」への改正等、海外財産・海外居住者への課税が強化されてきており、顧客の資産対策を仕事とする税理士の税務サポートは益々必要となってきています。そこで、当セミナーでは、今後避けては通れない国際資産税の実務について、基礎的な内容から税務調査の注意点まで、事例を交えて分かりやすく解説いたします。資産税実務の経験があまり豊富でない方、資産税自体には詳しくても国際税務はあまり得意でない方にもお薦めします。
FP継続教育単位
課目…タックス
会場受講:3単位
案内地図
連絡先・お問い合わせ
何かご質問等ございましたら下記までご連絡ください。
日税ビジネスサービス 東税協研修事務局
TEL:03-3340-4488 / FAX:03-3340-2514
Email:boatta@nichizei.com
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