研修詳細
日税ビジネスサービスでは、国際税務、金融、事業承継、M&Aなど多岐にわたるテーマを選び、著名な講師を招いてセミナーを開催しています。
テーマ
【44】利益を創るための財務編 全3回シリーズ(2018/3/14~)
- 第1回:~資金繰り~
- 第2回:~損益計算書~
- 第3回:~貸借対照表~
講師 松本光輝 氏
学習期間 | 2018年3月14日(水) ~ 2018年4月10日(火) |
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受講料 |
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返金規定 |
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有料会員について |
いずれかにご入会中の方とします。 ※有料会員・非有料会員の確認はセミナーお申込時点で行いますので、予めご了承下さい。 |
主催 | 株式会社 日税ビジネスサービス |
ご連絡 |
【ご注意】 本オンデマンド配信研修会は、収録日の法律に基づいて行われており、 ご購入時点の法律と異なる場合がございます。 |
講師
講師略歴
事業再生請負人
1948年生まれ。株式会社事業パートナー 代表取締役。
http://saisei-jigyo-no1.com/
2003年より事業再生請負人として全国行脚中。40年にわたり飲食業を中心に会社経営。
バブル崩壊時に25億円の個人負債を抱え、その後4年で負債全額を解消する。
過去の経験を生かし中小企業経営者の最高の指導者となるべく活動を続けている。
会社を3年かけて再生させるという独自の再生術は他に類をみないものである。
再生実績は、運送、飲食、物販、学習塾、建築、デザイン、製造、産業廃棄物処理、食品卸、IT、システム開発、内装工務店、その他多岐にわたる。
主な内容
テーマ(1)
- 現・預金残高の適正金額はいくら?多ければ良いというものではない。
- 何か月分の資金繰り表が必要なのか?
- 資金不足が発生した時にまずやるべきことは?
- 仕入業者に対しての支払猶予依頼の仕方
- 借入と返済のバランスは…。どのタイミングで借入をするのか?
- 債務者区分で融資不可の会社とは…
- 資金繰り表作成の指導方法とは…
- 適正な人件費とはいくらを言うのか?
- 変動費はどう操作したら良いのか?
- 生命保険と退職金の最適な関係とは?
- 製造原価の注目ポイント
- 接待交際費は上限いっぱい使うのが成長の鍵
- 広告宣伝費はどれだけ使ったら良いのか?
- 購入とリースはどちらが得か?
- 流動資産と流動負債のバランスの適正指導
- 売掛金と買掛金のバランスの適正指導
- オフバランスの活用でキャッシュフローを改善する
- 受取手形、支払手形に対して実務上の注意点
- 貸し倒れが発生した時に先ずやるべきことはこれ!
- 債務超過は5年以内に解消しなければならない
講師より
テーマ(1)
正確な資金繰り表をつけている会社は10%以下です。資金繰り表がないために、急な資金不足が起こります。資金不足は中小企業にとっては付き物ですが、事前の準備があれば倒産を回避することができます。また、成長戦略を作る上でも資金繰り計画が物を言います。つまり、単なる資金繰り表ではなく、“戦略的資金繰り表”を作成して武器にしましょう!!
テーマ(2)
損益計算書上の科目には、それぞれの意味があります。試算表が出来た後にそれぞれの科目の数字を読み解くことによって、その原因と対策を考えることができます。これらの知識を持っているか否かで、翌月以降の利益が大きく変わる可能性があります。これらの知識を修得して、顧問先の指導に役立てて下さい。
テーマ(3)
現在は、キャッシュフロー経営が主流です。実態の伴わない資産が、貸借対照表に計上されている中小企業が多い現在、安定的な経営を継続するためには、適正な貸借対照表にする必要があります。特に資産と負債のバランスを正しくすることで、倒産のリスクを回避することができます。正しい知識を学んで、顧問先の指導に役立てて下さい。
収録日
テーマ(1) 2016年9月5日 収録時間 165分
テーマ(2) 2016年9月26日 収録時間 162分
テーマ(3) 2016年10月12日 収録時間 158分
FP単位
課目…ライフ
インターネット受講:4.5単位
※レポートの提出が必須となります
注意事項
セミナー収録時点での情報となります。
受講について
インターネット受講(オンデマンド配信)となります。
受講期間中は、24時間いつでもご受講頂けます。
※お申込・お支払の前に必ず視聴確認を行ってください
視聴確認について → https://www.nbs-fr-ks.com/crn/contents/video/nichizei_ondemand/check_page/
※レジュメの発送はございません。各自でダウンロードしてご利用いただく形式となります。
※1名様のお申込で、複数名が視聴することはご遠慮ください。複数名の視聴が発覚した場合、人数分のご受講料をお支払いただきます。
※PC・インターネットサポート等は致しかねますので予めご了承下さい。
連絡先・お問い合わせ
何かご質問等ございましたら下記までご連絡ください。
日税研修サイト『日税フォーラム』運営事務局(㈱日税ビジネスサービス)
TEL:03-3340-4488 / FAX:03-3340-2514
Email:boatta@nichizei.com