研修詳細
日税ビジネスサービスでは、国際税務、金融、事業承継、M&Aなど多岐にわたるテーマを選び、著名な講師を招いてセミナーを開催しています。
テーマ
知っ得!納得!
決算書の読み方、伝え方、分析の仕方
講師 藤田益浩 氏
開催日時(会場) | 2022年11月7日(月) 10:00 ~ 17:00(開場時間:09:30) |
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会場 |
AP西新宿 NO室(東京都新宿区西新宿7-2-4 新宿喜楓ビル6階)
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主催 | 株式会社 日税ビジネスサービス |
定員 |
<会場>
AP西新宿 15名
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受講料 |
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返金規定 |
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有料会員について |
いずれかにご入会中の方とします。 ※有料会員・非有料会員の確認はセミナーお申込時点で行いますので、予めご了承下さい。 |
ご連絡 |
■会則単位について
当研修会につきましては、その他研修として会則36時間のうち18時間までの会則単位に認定される可能性がございます。ご所属の各会に自己申請をお願い致します。なお、東京地方税理士会にご所属の受講者様は、お申込時の税理士番号にて、自己申請手続きを当社が代行致します。 ■当研修会は、新サービス『日税ライブラリー』での配信を予定しております。 配信準備が出来次第、研修サイト「日税フォーラム」の 『日税ライブラリー』ページにて情報が公開されます。 ※日税ライブラリーでのご受講の場合はFP単位は取得できません。
<日税ライブラリーとは> |
講師
講師略歴
税理士
アクタス税理士法人
福井県小浜市出身。上場電子部品メーカーの経理実務の経験を経て、2001年6月より現職。2004年税理士登録。
メーカー経理時代に、支払管理、固定資産管理の業務を経験し、上場企業における効率的、組織的な経理を学ぶ。
現職においては、その経験を活かした中小企業の会計・税務のコンサルティングなどの業務に従事。
税務や会計に関するセミナー講師も多数行っている。
研修概要
■決算書とは何か
0.決算を語る前にクライアントのビジネスモデルを理解する
1.決算書とは何を指すのか
2.誰のための決算書か
3.決算書の作成目的と財務会計・管理会計の関係について
4.法律に基づく決算書の作成ルールを知る
5.決算書の種類を確認する
6.損益計算書と貸借対照表、キャッシュ・フロー計算書の関係
■損益計算書の見方
1.損益計算書とは何か
2.損益計算書の作成ルールについて
3.コンサルティングに役立つ損益計算書の分析手法について
■貸借対照表の見方
1.貸借対照表とは何か
2.貸借対照表の表示ルールについて
3.コンサルティングに役立つ貸借対照表の分析手法について
■中小企業の会計基準について
1.中小企業会計指針について
2.中小企業の会計に関する基本要領について
3.2つの会計基準の違いについて
4.会計基準の適用に基づく融資制度などについて
■キャッシュ・フロー計算書の読み方
1.キャッシュ・フロー管理の重要性
2.キャッシュ・フロー計算書とは何か
3.キャッシュ・フロー計算書の作成方法
4.キャッシュ・フロー計算書の分析手法
■その他
1.損益改善の考え方
2.財務改善の考え方
3.損益分岐点分析の考え方と損益分岐点を下げる方法
4.財務分析手法のまとめと実際の活用方法について
※2021/10/21開催分とほぼ同内容となります。あらかじめご了承ください。
研修のねらい
お客様にとって決算書は、1年の経営成績と財政状態を確認する大切な書類です。決算書は、税務申告はもちろん、銀行に提出して融資をうける際の必須資料になりますし、また新たな取引先との事業を開始する際の資料にもなります。
そんなお客様にとって大切な決算書についていわゆる机上の勉強はしますが、実務的な観点から学んだことは意外と少ないのではないでしょうか。会計事務所スタッフとして、まずは会計基準にしっかりと準拠した決算書を作成することが大切です。さらに、その決算書や月次試算表をコンサルツールとして経営サポートすることも求められます。
この研修では、決算書について実務で使える「決算書の読み方、活用の仕方」を解説します。さらに資金繰り表にも代用できるキャッシュ・フロー計算書についても解説を加えます。 決算書を見るとその会社のレベルがわかるといわれます。会計基準に準拠した正確な決算書とその見方のコツを押さえ、お客様の経営をサポートできるようになることを目指します。
講師よりメッセージ
会計事務所のスタッフとして決算作業に取り組むことは、クライアントに対する1年に一度の大きなイベントになります。決算を組むことで、お客様のことをより深く知ることにもつながり、また、お客様に自分の価値をアピールするチャンスにもなります。
決算書の仕組みをしっかり理解できておけば、お客様に説明をする際にも、わかりやすい言葉で経営の状況、財務の状態を伝えることができるようになります。
この研修では演習を入れて、「聞く」、「手を動かす」、そして「考える」という能動的な学びの時間にしていきますので、積極的に参加してもらえると効果が高いものになります。
FP継続教育単位
課目…タックス
会場受講:6単位
会則単位について
当研修会につきましては、その他研修として会則36時間のうち18時間までの会則単位に認定される可能性がございます。ご所属の各会に自己申請をお願い致します。なお、東京地方税理士会にご所属の受講者様は、お申込時の税理士番号にて、自己申請手続きを当社が代行致します。
案内地図
連絡先・お問い合わせ
何かご質問等ございましたら下記までご連絡ください。
日税研修サイト『日税フォーラム』運営事務局(㈱日税ビジネスサービス)
TEL:03-3340-4488 / FAX:03-3340-2514
Email:boatta@nichizei.com
お申し込みの流れ
◆ 振込みをご希望の方
- お申込後、3営業日以内にメールもしくはFAXにて振込案内をご連絡いたします。それ以上経過しても連絡がない場合は、お手数ですが事務局までお問い合わせをお願い致します。
◆ クレジットカード払いをご希望の方
お申込みと同時に即時決済となります。
- 会場受講の方 → 受講票を印刷の上、当日会場へお越しください。
- インターネット受講の方 → 研修開催日の3営業日前よりレジュメのダウンロードが可能になります。レジュメをご準備の上、配信が開始しましたらご視聴ください。